2017年05月24日 17:05
レオパレス21と学校法人中村産業学園 九州産業大学、タカハ機工が共同で実施しているコラボレーション企画の最優秀賞に選ばれたデザインのモデルルームが完成した。
本企画は、福岡を舞台に、東京や大阪にはない様々な独自の文化を全国に発信するべく、レオパレス21と九州産業大学、タカハ機工が共同で実施している産学連携プロジェクトで、九州産業大学の学生が「福岡らしい部屋」のデザイン・制作を競うもの。レーザーカッターや3Dプリンターなど、特殊な機材・設備が整っている「タカハイノベーションパーク(TIP)」を学生の作業スペースとして貸し出した。
今回最優秀賞に選ばれた、許山さんの「見せる収納で片づく部屋」は、福岡を代表する工業地帯「八幡製鉄所」にインスパイアされ、インテリアとしてパイプを使用するなど工業的なイメージを踏襲したお部屋に仕上がっている。なお、完成したモデルルームについては一般の人も見学可能となっている。