2017年05月23日 09:27

biotope(ビオトープ)は、山本山のリブランディングプロジェクトをNOSIGNER(ノザイナー)と共に推進。3社で行っているリニューアルのための先行プロジェクトを始動した。

山本山といえば海苔のイメージを持つ人が多いかもしれないが、実は今から327年前の元禄三年(1690年)の創業時から、日本茶や茶器、そして海苔を扱い続けてきた会社だ。初代である山本嘉兵衛が京都・宇治から江戸・日本橋に出たことで始まり、緑色の煎茶の精製・玉露の発明・緑茶ティーバッグを世に広めるなど、これまでに革新的な挑戦を行ってきた歴史を持つ。2018年に向けたフルリニューアルに先駆け、美味しい日本茶や海苔を広めるための3つの先行プロジェクトを始動した。

プロジェクトは、「巻物」をモチーフにした銘茶商品の先行発売、有明海をロケ地とした海苔動画の公開、お茶と海苔の新しいライスタイルを提案するInstagramの運用だ。

動画(ショート版 / ロング版)、山本山インスタグラムアカウント