2017年05月22日 10:14

サカキコーポレーションは、LTE回線を利用した監視カメラでのモニタリングや録画用途に最適な、屋外設置可能なLinux搭載の「SCR1800防水カメラルーター」を、5月22日より販売開始、7月3日より出荷開始する。

ネットワークカメラのクラウドサービスが増えてきている中、屋外でネットワークカメラをLTE回線で使用する場合、防水ボックスに通信機器を入れて設置することが一般的。「SCR1800防水カメラルーター」は、こうした設置の煩わしさを解消するため、屋外にそのまま専用のカメラ取付金具によりカメラと一体型で簡単設置できるように設計した防水ルーターだ。

カメラをつなぐ通信ケーブルは、RJ45プラグをルーター内に通すことができるケーブルグラントを採用し、市販の通信ケーブルも使用できる。また、低価格でハイビジョン画質の録画ができるSafieクラウド録画サービスにも対応した初の市販ルーターだ。

標準価格は9万8000円。

サカキコーポレーション