2017年05月09日 15:35
不動産流通システム(REDS)は、このたび「不動産のリアル」などのWebサイトにおいて「AMP(Accelerated Mobile Pages)」に対応し、スマートフォン向けのWebサイトの画面表示を高速化した。
現在、情報入手の手段として、パソコンよりもスマートフォンからサイトにアクセスすることが増えており、いかに「軽く・早く」ページやコンテンツを表示させることができるかが、スマートフォンサイトの課題となっている。
「AMP」では、WebサイトのHTMLをあらかじめGoogleあるいはTwitter側でキャッシュすることで、読み込み時間を大幅に削減し、ページの表示速度を劇的に高め、ユーザーのページ離脱率を抑えることができる。導入1カ月後には、Webサイトの月間の問い合わせ数が前年比で200%を達成するなど、一定の効果が確認できた。
本事例は、「クラウド コンピューティングEXPO春(クラウドジャパン春)」の「さくらインターネット」のブースにて紹介される。