2017年04月21日 07:50

クリーク・アンド・リバー社のアーキテクト・エージェンシーは、建築業界のヒューマンドキュメント誌「Architect’s magazine(アーキテクツマガジン)vol.18」を発刊した。

本号では、日本最大、世界第2位の規模を誇る設計事務所・日建設計を統括する亀井忠夫さんを特集。現場を重んじながら組織の活性化に尽力し、海外活動の拡充にも精力的に取り組む亀井さんの姿は敏腕経営者そのもの。一方で社会環境づくりを大切にし「より美しい環境デザイン」にこだわり抜いて作り上げた建造物の話となると表情は一変、建築家としての顔をみせる。

社長業を行いながら、一人の建築家として現場にも立つ亀井さんは、対極にあるようにみえる二つの生業に対して「経営と現場は対であり、両輪である」と語った。経営と現場の両輪を動かし続ける亀井さんの素顔に迫ったインタビューとなっている。

定価は515円(税込)。

アーキテクツマガジン