2017年04月04日 10:06
コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)は、2月6日に発表した「働き方改革宣言」の一環として、事務局内に会員企業向けコワーキングスペースを設置、4月10日から運用を開始する。
コワーキングスペースを利用することで外出中の移動時間を有効に活用するだけではなく、同スペースで会員同士から生まれるコラボレーションにも期待している。協会主催セミナーにおけるメールチェックや、各省庁を訪問する際の資料確認など、サテライトオフィスとして活用可能だ。場所に縛られない働き方が実践できるようなスペースとして多くの会員企業の利用を想定している。
また、事務局においても、フリーアドレス環境、クラウド化、テレワークの導入といった環境を会員企業とともに整備。職員のモチベーション向上、円滑なコミュニケーション、生産性の向上を踏まえた働き方の多様性実現を目指す。
利用料は当面無料。場所は、東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル4階。