2017年03月21日 07:58

マイボイスコムは、2回目となる「温水洗浄便座」に関するインターネット調査を2月1日~5日に実施し、1万1451件の回答を集めた。

調査結果をによると、温水洗浄便座の所有者は73.2%、「1台」が51.8%、「2台以上」が21.4%。温水洗浄便座の利用機能は「便座保温」「温水洗浄」が所有者の各8割、「脱臭」「ビデ洗浄」「水圧調整」「ノズル自動洗浄」などが2~3割で続く。高年代層で比率が高いものが多く、「便座保温」「温水洗浄」「ノズル自動洗浄」「脱臭」は年代差が大きくなっている。

主に利用している温水洗浄便座のメーカーは、「TOTO」が所有者の56.2%、「LIXIL」「パナソニック」が各10%台だ。温水洗浄機能を利用する人は、温水洗浄便座所有者の7割強で、「トイレに入ったときは、だいたい使う」が20.8%、「大便をしたときは、だいたい使う」が50.8%。利用者は、20・30代では男性6割、女性3~4割だが、50代以上では男性9割弱、女性8割弱となった。

調査結果はこちら