2017年03月21日 07:52

京王電鉄は、明治大学と明大前商店街振興組合、世田谷区と共同で、3月25日から京王線明大前駅の列車接近メロディーに明治大学の校歌を導入する。

明大前駅の名称は、1935年に明治大学予科(当時)が駿河台キャンパスから和泉キャンパスに移転したことを機に改称した。現在は、主に明治大学の文系学部1、2年生が通う「明治大学和泉キャンパス」の最寄り駅として、多くの大学関係者が利用している。

今回、教育機関の校歌を、京王沿線の列車接近メロディーでは初めて導入。列車到着時の案内放送の前段に5秒程度の「明治大学校歌(電子音)」メロディーが流れる。また、上り線ホームと下り線ホームで流れるメロディーは異なる。

実施場所は、京王線明大前駅1・2番ホーム(東京都世田谷区松原2-45-1)。日時は3月25日の始発から。