2017年12月11日 14:48

小田急電鉄は、12月15日より、2014年より進めていた新宿駅中央連絡口改修工事の進捗により、新宿駅西口地下改札内トイレを全面リニューアルし、使用開始する。

小田急電鉄新宿駅は、一日の平均乗降人員が約50万人にのぼり、日々多くの人が駅施設を利用している。こうしたなか、今回のリニューアルでは「駅の喧騒の中、ひととき安らぎを感じる場所としてのトイレ」をコンセプトに、丸みを帯びたデザインを多く用いるとともに、天然オイルを活用したアロマや四季に合わせた生花を設置することで、癒しの空間を創出した。

また、小田急電鉄の駅施設では初めてとなる授乳室、新宿駅構内の全トイレの空室が分かる情報ディスプレイ、交通系ICカード等を利用し、トイレ利用者の大型荷物を一時的に保管する装置「Baggageport」の設置など、昨今のニーズを踏まえ、更なる利便性の向上を図った。

場所は、新宿駅構内 西口地下改札口付近(東京都新宿区西新宿1-1-3)。