2017年11月27日 14:25

イオン銀行は、このたび、「指紋+静脈」の2要素生体認証による新たなシステムを、11月27日(月)より5店舗へ導入する。

2要素生体認証システムは、「指紋」認証に「静脈」認証の機能を追加することにより、非常に高いセキュリティを備えた生体認証システムで、専用端末に指をかざし、わずか数秒で本人を特定することができる。このような、キャッシュカードも暗証番号も不要の、生体認証のみで銀行取引を行うことができるサービスの提供は、国内銀行初の取組み。

本サービスをイオン銀行ATMおよび銀行取引の手続きがペーパーレスで完了できる店頭取引用タブレット端末へ導入することにより、イオン銀行ATMでの現金引出しや入金手続き、店頭での住所変更やカード再発行などの手続きを、キャッシュカード・印鑑・本人確認書類などを持参することなく「手ぶら」で利用できる。

さらにキャッシュカードの紛失時などにも、銀行取引が可能となる高い利便性・安全性が提供される。詳しくはこちら