2017年10月20日 11:13

ユカイ工学は、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo(クーボ)」を発表し、Kickstarterにて10月19日よりクラウドファンディングを開始した。
「Qoobo」は、そっと撫でるとふわふわと、たくさん撫でるとぶんぶんと、しっぽを振って応えてくれる。撫で方によって変化するしっぽの反応を、撫でる人自身が解釈して擬似的な心のやりとりを生み出す。毎日の生活に癒やしを求める人やペットを飼いたくても飼えない人に使ってもらいたいと考え、ユカイ工学の持つロボティクス技術を活用して開発した。
今回の「Qoobo」プロジェクトでは、それぞれ1000円、8000円、10万円以上などのプレッジに合わせ、オリジナルステッカーから、「Qoobo」本体、シリアル入りスペシャルバージョンなど、様々なリワードを用意。支援すると市販品として販売を開始する以前に、いち早く「Qoobo」が利用できる。
商品出荷は2018年6月予定。