2017年10月17日 10:11

monopoは、メンバーがエンジニアリングを担当した、音楽を味覚化する装置「SQUEEZE MUSIC」が、2017年度グッドデザイン賞を受賞した。
「SQUEEZE MUSIC」は、音楽の味覚化を可能にするジュークボックス型プロダクト。音楽を再生しながら、再生中の音楽のムードをリアルタイムに分析し、曲の展開に合わせてさまざまな味のドリンクをミックスしていく。一曲終わると、その曲のムードに基づいた味のミックスジュースができあがるという画期的なプロダクトだ。
例えば、明るくて元気な曲は爽やかで酸味の効いた味になり、バラードや失恋ソングは涙のようなしょっぱい味になる。「SQUEEZE MUSIC」は、これまで視聴覚が中心であった音楽体験に「味覚」という新たな体験をデザイン。monopoでは、そのエンジニアリングおよびWebサイトを担当した。