2017年09月13日 08:55

神戸市とイオンは、9月12日、地域の一層の活性化及び市民サービスの向上を図るため、「包括連携協定」を締結した。
本協定に基づき、神戸市とイオンは、「地域の安全・安心」「地産地消・農商工連携の推進、産品オリジナル商品の開発と販売」「観光情報・振興」「ICカード等の活用」に関することなど、計12項目においてより緊密な連携を図っていく。
本協定の取り組みの第1弾として、イオンは協定締結に先行し6月30日よりご当地WAONカード「KOBE WAON」を発行。カードの表面には、夜になると錨や神戸市章の電飾の灯りがともり、神戸のシンボルにもなっている「市章山」や「錨山」、神戸のランドマーク「神戸ポートタワー」をはじめ、シンボリックで斬新なデザインの建築物が建ち並ぶ「メリケンパーク」などの名所を配している。「KOBE WAON」を全国約35万カ所のWAON加盟店で利用すると、その支払い金額の一部をイオンが神戸市に寄付し、神戸市の経済活性化に役立てる。