2017年09月06日 11:47

東急電鉄は、中古ビルを大規模にコンバージョン(用途変更)した、スモールオフィスの賃貸事業を開始する。

第1号物件として、スモールオフィスやサービスアパートメントなどから成る複合ビル「SHIBUYA Cherry Garden」を渋谷区桜丘町に11月オープンする。本物件は、築36年の中古マンションを東急電鉄が購入。青山や原宿、中目黒などの流行発信地を中心にクリエイターズオフィスを多数展開するリアルゲイトと連携し、国内外のクリエイター向けのスモールオフィス、サービスアパートメント等を組み合わせた「PORTAL Apartment & Art POINT」を核としたビルとして改修し貸し出す。

東急電鉄は、駅周辺での大規模再開発だけでなく、街の既存資産を活用し、時代のニーズに応じて手を加えていくことで、新たな働き方や暮らし方を実現する場を提供していく。