2017年06月27日 09:28
ビービーメディアは、最先端の空間認識システム「Google Tango」を使ったコンテンツを自社で開発しており、この度、屋内展示を進化させる最先端AR ガイド「NAT(ナット)」を制作した。
ARガイド「NAT」は「Google Tango」を利用したガイドアプリで、展示施設でTango搭載のスマートフォンをかざすと、ガイドキャラクターがフロアを案内したり、説明をしてくれる。そのほか、展示物に吹き出しや3DCGなどの図解を表示させるなど、多彩なガイド表現が可能。従来の人や音声ガイドでは実現できなかった、新しく奥行きのある施設紹介を実現する。
また、使用する端末ごとの使用状態のログを取得することで、来場者情報を蓄積することもでき、博物館や美術館、資料館などの展示施設をはじめ、観光施設のある文化財(城・邸宅など)、工場見学、あらゆる屋内展示で活用することができる。詳しくはこちら。