2017年06月26日 16:28
エムティーアイとAutomagiは、人工知能(AI)技術を活用した領収書読み取りアプリ「FEEDER(フィーダー)」を共同開発し、6月26日よりエムティーアイグループで利用開始する。
アプリは、働き方改革や業務の効率化を検討する企業への貢献するツールとして開発されたもので、AIを活用した画像認識や機械学習機能により、領収書の画像から経費精算のデータを自動で生成できるサービス。今後は既存の経費精算システムや会計システムと連携することにより他企業への導入を図り、企業の経費精算業務の効率化を支援するサービスへと発展していく。
アプリはAIの機械学習機能を活用することで、過去の領収書データを読み込み経費精算システムに自動で反映するサービス。日付や金額など精算時に必要な項目が記載されている箇所を事前設定する必要はなく、テキストデータとして読み取りと記述内容の総合判断を行うため、書式が異なる領収書でも識別が可能となる。