2017年06月26日 15:47
東京急行電鉄とナビタイムジャパンは、スマートフォン向け「東急線アプリ」と、「NAVITIME」および「乗換NAVITIME」で、「車両別混雑度表示」機能の提供を開始する。
本機能は、列車の車両ごとに、混雑度を6段階に分けて表示するもので、対象路線は平日の東急田園都市線の全列車。空いている車両を「見える化」することで、通勤時など利用する列車の乗車時間を変えることができない場合でも、乗客自身で空いている車両を選択し、快適かつスムーズに乗車できるようになる。
「東急線アプリ」では、トップページの「マイ乗降駅」に表示されている次の電車の到着時刻をタップすると、到着する電車の車両別混雑度を表示。「NAVITIME」「乗換NAVITIME」では各列車の「停車駅リスト」の「車両情報」画面に表示する。提供開始日は、「NAVITIME」「乗換NAVITIME」が6月27日(火)、「東急線アプリ」が7月末を予定。