2017年06月23日 16:53

ヒップスターゲートは、2017年度の新入社員に対し、労働に関する意識調査を実施した。

それによると、「会社の先輩や上司に何を期待するか」という設問に対し、「仕事以外の話もできる雰囲気があるとよい」が36%、「マナーや仕事の進め方の基礎を教えて欲しい」が32%で、仕事や会社への漠然とした不安がみてとれる。また「働く上で重要だと感じていること」の回答は、「同期や先輩との良好な人間関係」が42%と最も多く、この設問でも職場の雰囲気を重視する傾向が分かる。

さらに登壇講師119名の報告書から分析された「強み・弱みランキング」では、「強み」の1位は「誠実で真面目」12%、2位「分析力があり思考力が高い」11%、3位「チームワーク・協調性がある」10%だった。一方、「弱み」は、1位「言動に緩さ・幼さが目立つ」23%、2位「主体性・積極性・発信力が弱い」19%、3位「元気がなく活性が低い」9%、「緊張感に欠け学びが持続しない」9%となった。