2016年11月22日 10:34

C&Fグリーン・エナジー社は、11月18日、新会社C&Fジャパンを設立、事務所を東京に置き、日本での販売・修理サポート事業を正式に立ち上げると発表した。

C&Fグリーン・エナジー社は、C&Fグループの子会社として2006年に設立。同グループはアイルランド、UK、ドイツ、イタリア、チェコ共和国、中国、フィリピン、日本に事業を展開し、全世界での従業員数は1500人あまり、売上収益は1億5000万ユーロを超える。C&Fグリーン・エナジー社は今日までに研究開発に3000万ドルを投資、世界で1200を超える風力発電設備を設置してきた。

C&Fジャパンでは既に、認証リセラーと修理・保守業者を含めたネットワークを構築し、タービンのエンドユーザーすべてに効率的で効果的なアフターサービスを提供できる体制になっている。このネットワークの拡大につれ、日本の各地で既存事業を支え、新事業を開拓するパートナー企業を持てることになる。