2016年10月20日 08:08

ぐるなびは、ビッグデータに基づき導き出されたメニューから、ぐるなび会員を対象にした意識調査を経て「トレンド鍋」を決定した。

ぐるなびビッグデータでは、11月~12月にピークを迎える鍋や食材メニューを独自のアルゴリズムで分析。近年の肉ブームからの反動か、野菜をはじめとした健康を意識したメニューが多く登場する結果となった。この背景には、健康志向の高まりで生活習慣を見直す人が増え、食に対してもヘルシーさを求める傾向がみられる。ぐるなびは、ビッグデータと会員調査の結果、鍋料理も同様に野菜を好むことから、今年のトレンド鍋を「草鍋」と決定した。

「草鍋」は、青野菜をメインとしながらも、野菜がどっさり入った鍋の総称。関西には実際に「草鍋」をメニューとして提供している店舗があり、山盛りの青菜を特製スープと共に味わうことができ、ボリューム満点ながらヘルシーとあって人気だ。