2016年10月11日 13:40

マーストーケンソリューションは、人間ドックや健診施設向けに、施設内の全ての検査場所の待ち状況が確認できる「検査待ち状況表示システム エスコートナビこまち」をリリースした。

当システムでは、検査室の前にあつらえてある受診票トレイの下にUHF 帯リーダライタを設置。受診者用のファイルやボードにUHF 帯IC ラベルを貼付して、トレイに置かれたファイル数を認識させて待ち人数をカウント。今まで把握することができなかった他検査場所の待ち状況を正確に把握でき、より効率の良い検査案内を行なえる。

多層階の健診施設でも、他フロアの検査場所で受診者が何人待っているかをわかりやすく表示可能。上位システムとの連携で、検査ごとの進捗状況や、誰が待っているのか、長く待っている人のアラート発報、まだ案内できない検査への制限等、受診者を案内する上で便利な機能を実現した。詳しくはこちら