2016年10月07日 10:22

JAF(日本自動車連盟)は、10月6日よりJAFホームページ内の交通安全トレーニングコンテンツにおいて、「360°VR動画で気づく!こんな自転車運転が実は危ない!」を公開した。

本コンテンツは、自転車の安全走行を啓発するため、運転者の視点では見えなくて気づかない側面や後方などを、360度全方位視点で見ることによって、気づかなかった危険に気づくための動画だ。特殊なカメラや映像処理により、視点を360度自由に選択することができるため、周囲への配慮の無い、自由気ままな運転が、実はどのような危険を招いていたのかを視覚的に学ぶことができる。

具体的には自転車走行時の「進路変更時の後方確認」や「一時停止遵守」、「生活道路での徐行」など周囲の確認の重要性を理解できるものとなっている。本動画はJAFホームページだけで無く、YouTubeのJAF公式アカウント「jafchannel」でも視聴できる。

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