2016年08月26日 08:09

幻冬舎は、日本将棋連盟監修・推薦、青野照市九段考案の「9マス将棋」を発売した。

昨今では、将棋をテーマにした小説や漫画の映画化やインターネット中継で数十万人が視聴するなど、将棋人口は若年層や女性までひろがり、子どもから大人まで世代を問わず人気となっている。

「9マス将棋」は、3X3の9マスの盤と8種類の駒を使って対戦するミニ将棋。通常の将棋と違い初期配置が40通りもあり全くの初心者レベルから中級・上級パターンまで楽しめる。また基本的に将棋と同じルールを使い、勝つために大切な「詰み」と「王手」を覚えることができるので、確実に将棋が上達していく。

考案は、プロ棋士の青野照市九段。これから将棋を始めたい人や駒の動かし方を覚えたばかりの人に将棋の面白さを知ってもらいたい、という思いから考案された。初期配置の中にはプロ棋士も手こずる配置図もあり、実力者まで存分に楽しむことができる。

価格は1600円(税抜)。

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