2016年08月25日 14:06
エムディエヌコーポレーションより、「英国人デザイナーが教えるアルファベットのひみつ(著:アンドリュー・ポセケリ /村上 玲、訳:横山文子)」が発売された。
日本国内に住むわれわれは、デザインやロゴの制作などでアルファベットを自然に使うことはよくあるが、主に英語を使う人には思わぬ印象で受け止められてしまう場合もあり得るという。本書では、日本やイギリスで活躍している英国人グラフィックデザイナーが、英語のアルファベットの一文字一文字について、それぞれの成り立ちや歴史、英語圏人が各文字に持っている印象、そしてデザインに用いるときのグラフィック的な意義などを解説している。
「アルファベットの文字にはこんな意味があったのか」「英語圏人はどのような印象を持つのか」など、A、B、Cの成り立ちや英語圏での使われ方が分かる1冊。定価1600円(税別)。詳しくはこちら。