2016年08月02日 16:28

ブッキング・ドットコム・ジャパンは、ウィリアム・シェイクスピアの没後400年を記念して、「シェイクスピアの世界を体感できる人気の旅行先」をまとめ、紹介した。

最初にあげられたのはスコットランド(イギリス)。マクベスのモデルとなった人物は11世紀のスコットランド王で、シェイクスピアが書いた悲劇の主人公同様、殺人、裏切り、ドラマに満ちた人生を過ごした。次にあげられているのがヴェネツィア(イタリア)。「ヴェニスの商人」と「オセロ」にはリアルト市場やサン・マルコ広場が登場し、地元の慣習などの細かい描写から、シェイクスピアが一定期間をヴェネツィアで過ごした経験がある可能性が高いと考えられている。

3番目はヘルシンゲル(デンマーク)。シェイクスピア悲劇の中で最も愛され、最も頻繁に上演されている作品のひとつ「ハムレット」はデンマーク王国が舞台。詳しくはこちら