2016年07月27日 13:12

留学情報館は8月1日、業界初となる自動・留学カウンセリングサイト「English Pedia(イングリッシュペディア)」をオープンする。

留学において学校選びが成功を大きく左右するため、留学生の多くが「留学エージェント」のサービスを利用している。エージェントは、予算の相談や海外の情報提供を行うカウンセリング(面談)を通じて、留学希望者に最適な留学先の紹介を行っている。これまで地方の留学希望者は、エージェントが近くにない場合、情報面でも費用面でも不利になっていた。

イングリッシュペディアは、地方にいても大都市と変わらない情報量を得て、安価な留学を実現することを目的としている。現在の対応国は、アメリカと、近年渡航者が急増中のフィリピンの二か国。180を超える語学学校を「価格」「立地」「治安」「口コミ情報」などを基準に一覧で検索・比較でき、専門スタッフが行うカウンセリングサービスをシステムが代わりに行う。