2016年06月09日 15:20

日本映像翻訳アカデミー(JVTA)は、「MASC×JVTA バリアフリー視聴用 音声ガイド&字幕ライター養成講座」を開講する。

この講座では、視覚障害者用の音声ガイドと聴覚障害者用の字幕制作スキルを学ぶことができる。映画館や劇場から家庭まで、映像コンテンツのバリアフリー化に取り組むメディア・アクセス・サポートセンター(MASC)との共催により、映像のバリアフリー化のノウハウを伝授する。カリキュラムには障害者のモニターを招いた「モニター検討会」を取り入れ、より実践的な内容。講座修了生はJVTAから仕事の発注を受けられ、さまざまなジャンルで活躍できる。

開講日は7月6日(水)~9月21日(水)、毎週水曜日13:00~15:30。講義回数は週1回、各2時間30分、全12回。受講料は8万7210円(税込)。詳細は、http://www.jvta.net/tyo/6806/