2016年05月25日 14:50

学研プラスより、「新装版 戦国武将100 家紋・旗・馬印FILE」が発売された。

水戸黄門で有名な徳川家の「葵(あおい)」をはじめ、真田家の「六連銭(ろくれんせん)」、織田信長の「木瓜(もっこう)」、豊臣秀吉の「太閤桐(たいこうぎり)」など、一目でどこの誰か、身分を明らかにする印である家紋。だが、武家の家紋は一家にひとつだけではなく、細部にわずかなバリエーションをもたせて細かく使い分けている家もあれば、まったく異なるデザインの家紋を同時に使用している家など、さまざまだという。

本書では、戦国武将100人の家紋や馬印をオールカラーで紹介している。植物や動物、雲や月などの自然現象をモチーフにしたものや、信念や決意表明の言葉を意匠化し創作紋、さらに誰もが一度は見たことのある企業ロゴやマークなど、もしやここからデザインされた?と思われる家紋を多数掲載。価格650円(税別)。詳しくはこちら