2016年05月25日 07:49

世界文化社は、「ワイド版 築地魚河岸 寿司ダネ図鑑」を5月23日に刊行した。

11月に豊洲へ移転することが決定し、今ますます注目を集める築地市場。1935年に開場し、以来81年間、日本の食を支えてきた。本書には、そんな築地市場で働く凄腕の魚名人から聞き出した、他では聞けない究極の寿司ダネ知識が満載だ。61種の寿司ネタを通して、築地市場を深く知ることができる1冊となっている。

「ワイド版 築地魚河岸 寿司ダネ図鑑」が掲載するのは、築地市場に届く旬の魚介類だけを使って、築地の寿司職人が握った61種、88貫。寿司ダネ名(魚介類)をメインに、漢字、標準和名、英名を表記。外国人にも寿司ダネの特徴や味、食感をひとことで説明できる、ワンポイント英語寿司ガイド付きだ。また、著者の福地享子さんが築地で見聞きしてきた、魚河岸目線で語る、江戸前寿司ダネばなしも掲載する。

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