2016年05月23日 15:51

アンカー・ジャパンは、ポータブル電源「Anker PowerHouse」100台を、熊本地震被災地への災害用備品として無償提供する。提供された製品は、支援物資をはじめ、今後の災害に備えた緊急支援物資として活用される。

本製品は400Wh以上の容量を搭載。USBポートから、スマートフォンを約40回、ACコンセントからノートパソコンを約15回フル充電することが可能。またキャンピングライトであれば連続約100時間、ミニ冷蔵庫は連続約7時間、TVなら連続約4時間使用することができる。バッテリーマネージメントシステムにより電圧や温度を適切に管理し、高い安全性を実現。また、アクティブ方式のセル・バランシングを採用することで、バッテリーのエネルギー効率の最適化と、バッテリーの寿命の長期化も実現した。

本製品の一般発売は、Amazon.co.jpおよびその他販売チャネルにおいて、6月6日から。オンライン直販価格は5万円(税込)を予定。