2016年05月23日 14:41

パナソニックは、G7伊勢志摩サミットに際し、三重県伊勢市に設置される国際メディアセンターの政府広報展示スペース に、無電化地域向けに発売している「ソーラーランタン」「ソーラーLEDライト」「エネループ ソーラーストレージ」を出品する。

同展示は、G7伊勢志摩サミットの開催に合わせて、日本の素晴らしさの発信や日本の施策の理解促進などを図る目的で開催されるもので、日本の技術や製品等80点が一堂に展示される。パナソニックのソーラー照明は、G7伊勢志摩サミットの主要テーマである気候変動や開発、保健、ジェンダーの問題解決に大きく貢献する商品。クリーンな太陽光で発電したエネルギーを蓄電し、夜間の明かりや携帯電話などの小型機器充電用の電源として活用できる。

これにより、従来の化石燃料を代替することで温室効果ガスを削減すると同時に、約12億人と言われる無電化地域の人々の生活の向上を図る。展示期間は5月24日~5月28日。