2016年05月23日 11:36

WHILLは、5月26日、27日に開催されるG7伊勢志摩サミット2016に併せて開設された、国際メディアセンターアネックス内で、パーソナルモビリティ「WHILL Model A」を展示協力する。日本の技術の素晴らしさを訴求する製品として選出されたことによるもの。

同会場の政府広報展示スペースでは、サミットの議題と連動する展示カテゴリー毎に関連の日本の技術・製品などが紹介される。「伝統」と「革新」、及び、国際社会が直面する様々な課題の解決に資する日本の技術がテーマだ。約80点の展示品をパネル、模型、映像、体験といった形式で展示される。

「WHILL Model A」は、車いすユーザーの人も、そうでない人も乗ることができる「パーソナルモビリティ」。四輪駆動によって7.5cmの段差を乗り越えられ、砂利道、芝生などのでこぼこ道も走れる「走破性」と、全方位タイヤによる「回転性(小回り)」を両立。iPhoneアプリを通じた遠隔操作や速度の設定変更も実現した。

WHILL