2016年04月01日 10:27

プレマテックスは、無機塗料の開発技術を活かし無機と有機の配合率を追求した結果、無機成分の配合率を抑えることによる低価格化の実現と、無機と有機のバランスのとれたハイブリッド技術によりフッ素樹脂塗料に匹敵する高性能を発揮する無機塗料「ケイセラシリーズ」の開発に成功した。

「ケイセラシリーズ」は、ガラスを主成分とするオルガノポリシロキサンを主鎖とし、ケイ素化合物を主成分とする無機変性樹脂塗料。

無機と有機のハイブリッド技術により、フレキシブル性も兼ね備えた高密度の無機塗膜を形成。紫外線にも強く、耐候性はフッ素樹脂塗料に比肩する。「ケイセラ」と「ケイセラチタンクール」の2種類を展開。「ケイセラ」は、3タイプの硬化剤(通常タイプ・超低汚染タイプ・弾性タイプ)があり、「ケイセラチタンクール」は、屋根専用の遮熱塗料として全15色を用意する。*