2016年02月02日 15:35

テックファームがミライトと販売・提供している、ホテルや旅館の客室設置型タブレット「ee-TaB*(イータブ・プラス)」が、2月1日より「レム秋葉原」に導入された。これにより、イータブは全国8ホテル、全1505室に導入されたことになる。

イータブは主に訪日外国人を対象に、気象情報、動画、電子書籍、ホテル周辺の観光スポット紹介動画など、さまざまなコンテンツをホテルや旅館の客室内に設置したタブレットから配信するサービス。今回の導入に際し、画面デザインを刷新。多くのコンテンツの中から、ストレスなく、必要な情報に辿り着けるよう、ユーザーの操作行動を予測して画面を遷移させるという工夫を施している。

掲載されている店舗情報・地図情報は利用客のスマートフォンでQRコードを読み取り、ホテル外に持ち出せる。グルメ情報は英訳付きだ。春節に伴う、秋葉原周辺のインバウンド需要に多言語で対応することが可能だ。

「ee-TaB*」紹介ページ