2016年01月20日 08:59
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オックスファムは、1月20日から23日にかけてスイスのダボスで開催される世界経済フォーラム(通称ダボス会議)に先駆けて、格差に関する最新の報告書を発表した。以下は、新たな報告書「最も豊かな1%のための経済(An Economy for the 1%)」の要旨。

世界で最も裕福な62人が保有する資産は、世界の貧しい半分(36億人)が所有する総資産に匹敵する。この数字が、わずか5年前2010年には388人だったことが事態の深刻さを示している。2015年には、世界人口の貧しい半分の総資産額は、2010年と比較して1兆ドル、41%減少。世界の資産保有額上位62人の資産は、2010年以降の5年間で44%増加し、1.76兆ドルに達した。

オックスファムは、世界90カ国以上で活動する国際協力団体。格差の問題に加え、気候変動の問題、そしてシリア危機を含む人道危機への取り組みを各国政府やビジネス界に促すためにダボス会議に出席する。

英語版報告書