2016年01月08日 15:10

ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービスFastaskを利用して「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2015年12月度)」を実施、その結果を発表した。

まず、Instagramの認知率が、2014年12月調査時の48.6%から72.8%と大幅に増加。利用率も2014年12月調査時の8.3%から13.4%と増加していた。一方、Facebookの利用率は37.5%と、2014年12月調査時の40.0%からやや減少。「当日自宅配送サービス」の認知度1位はAmazonの「当日お急ぎ便」で、「おうちでイオン(イオンネットスーパー)」、「ご注文当日配達(ヨドバシドットコム)」が続いた。

また2015年、接触頻度が最も高かったと感じる広告媒体は「テレビ」が38.5%と最多だが、10代では「テレビ」(33.3%)を抜いて「スマートフォンで表示される広告」が47.4%と最も多かった。さらに、10代の1日あたりのアプリ利用時間は、SNSが68.5分、ゲームが58.8分だった。