2016年01月05日 14:11

IoTスタートアップ「チカク」は一旦受付を終了していた「まごチャンネル」の予約を、100台限定で再開する。

「まごチャンネル」とは、シニア世代向けの動画・写真共有サービス。専用スマホアプリで撮影すると、その場で遠く離れた実家のテレビに配信され、まるでテレビに孫専用のチャンネルが加わったような体験を提供。PCの操作が苦手で、スマートフォンも持たない(使いこなせない)祖父母世代に、子ども夫婦や孫の毎日の生活をストレスなく共有することを目指して開発された。通信回線を搭載しているため、祖父母側の自宅にインターネットや無線LAN環境がなくても利用可能。

2015年9月14日から10月30日まで「Makuake」にて先行受付を行っていたが、受付終了後も申し込みへの希望が多数寄せられていた。「まごチャンネル」の初期費用(まごチャン受信ボックス)は1万9800円 、月額使用料は980円/月。2016年6月の出荷を予定している。