2016年01月05日 10:09

クラウドワークスは、兵庫県加古川市と連携し、「まちの課題を解決しよう!みんなのアイデア大募集プロジェクト」を開始する。クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を活用し、同市の課題解決のためのアイデアを全国から公募する。

昨今、国内外で注目を集める、インターネットを活用した透明性の高い行政を実現する「オープンガバメント」。今回、加古川市は社会課題の解決を「市民」と「行政」が協働して進める市民参加型まちづくりに向けた試みを開始した。クラウドワークスでは、加古川市の課題解決のためのアイデアを全国77万人の個人に募る。

プロジェクトの第1弾は、2014年より同市が本格的に取り組んでいる「ごみ減量」に関するアイデアや、ごみ減量化のルールを募集するアイデアコンペを実施。今回、クラウドワークスでのアイデア募集で採用するアイデアを市民に広報し、実践を呼びかけることで、2022年までに家庭ごみ20%削減の目標達成を目指す。

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