2015年12月24日 13:27

西宮市教育委員会では、情報活用能力を身につけ、知識基盤型社会及び高度情報化社会で、将来にわたって生き生きと活躍する子どもたちを育成することを目指しているおり、このたびその一環としてICT環境を整備した。

西宮市教育委員会へ動画対応アクセスポイントを導入したのはフルノシステムズ。校務用パソコン2,614台、教育用タブレット4,800台、そしてそれを支える校務用アクセスポイント210台、教育用動画対応アクセスポイント1,415台を配備した。

西宮市内1415ケ所にわたってアクセスポイントを設置するためには、通信品質と集中管理によるメンテナンス性とサポート体制が重要。無線LANシステムは、複数拠点のアクセスポイントを1ケ所で集中管理、遠隔監視できることで、効率のよいメンテナンスを実現。またサポートデスクを開設することで先生の実務負担を軽減し、障害の早期解決につながり、安定した無線LAN環境が提供可能にした。