2015年12月16日 06:48

高知県は富士通と共同で、高知県の特産品であるトマトの知名度・ブランド価値向上を目的としたスマートフォンアプリ開発などを行うハッカソン「トマトHACK!!」を開催する。

初日は課題解決のためのスマートフォンアプリやトマトを使ったレシピについてアイデア出しを行う「アイデアソン」。2日目は、レシピ開発やアプリ開発を行い成果物をつくる「クック&ハッカソン」を開催。優秀なチームは表彰され、2016年2月に開催予定の「トマトサミットin 大阪」にて出展の機会を得る可能性がある。

開催日は「アイデアソン」が12月26日、「ハッカソン」が12月27日。場所は「コワーキングスペース STOCK 2F」。富士通社員、県出身者を中心とした大学生、ソフトウェア開発者・デザイナー、主婦、料理研究家等、40名程度が参加予定。高知県はトマト以外の8品目についてもハッカソン形式の取り組みを行い、県産品のブランディングを目指していく。