2015年12月07日 17:33

山口県は12月2日~5日に東京ビッグサイトで開催された「2015 国際ロボット展」で、ストーリー仕立てのブースを出展し、企業立地先としての山口県の魅力をアピールした。

これは2015年9月から全国初の取組みとしてスタートした、イソップ寓話「金の斧、銀の斧」をテーマとする企業誘致プロモーションの一環。山口県は、「湖面」を給水能力日本一の工業用水、優れた立地環境を「金の斧」、全国トップクラスの優遇制度を「銀の斧」に見立ててデザイン。将来の事業展開に悩む経営者の前に「希望の女神」が現れ、「その願い、かなえましょう!」=山口県な ら両方差し上げます、というストーリー仕立てになっている。

開催初日の12月2日には、「希望の女神」に抜擢された、同県出身の現役高校生、女優の熊谷江里子さんが駆けつけて、「(企業の) 希望の女神」として、企業立地先としての山口県の魅力を紹介した。