2015年11月27日 14:57

リクルートライフスタイルは2015年4月28日より、自治体と共同で、観光誘客の促進および旅行者の消費喚起を図ることを目的に、宿泊が最大半額になる「ふるさと割クーポン」キャンペーンを「じゃらんnet」などで展開。半年が経過した10月末の時点で、45の自治体から「ふるさと割クーポン」を受託、クーポンを利用した宿泊予約件数は19万6000件にのぼり、宿泊取扱額は約64.2億円となったと発表した。

宿泊取扱額はクーポン原資額の3倍以上にあたり、宿泊における高い経済効果を生み出した。また「じゃらん宿泊旅行調査2015」より、1回あたりの宿泊旅行費用(全国)は、宿泊費のおよそ3倍の消費額であることも分かった。

これにより「ふるさと割クーポン」キャンペーンがもたらす旅行消費額(推計値)は、宿泊取扱額の約64.2億円の3倍にあたる約192億8200万円と推計される。「ふるさと割クーポン」についての詳細はこちら