2015年11月24日 11:22
Asia Plusは、20代独身のホーチミン・ハノイ在住のベトナム人会社員を対象に「ベトナム人若者調査」を実施した。市場の成長著しいベトナムの消費の中心を占める都心に住む若者像の生活や好きなもの、価値観等についての調査だ。Asia Plusは、ベトナムの消費者リサーチサービス「Q&Me」を運営している。
回答者のスマートフォン所持率は85%と高く、ベトナムの都心に住む若者にとってスマートフォンが必須である様子が伺える。生活環境については、53%が親・又は親戚と同居、38%が兄弟やルームメイト等とルームシェア、一人暮らしをしているのは15%。親・親戚と同居している回答者を除いた平均の家賃は110万VND(約6000円)だった。機会があったら訪問したい国については、日本が26%で、ヨーロッパ(17%)、韓国(16%)を上回り、ベトナム人の親日ぶりを反映する結果となった。
本リサーチに関する詳細データはこちら(http://qandme.net/ja)