2015年11月18日 17:31
エンルートはMTS&プランニングと共に、ドローン運用に関する新たなソリューションとして、11月18日より産業用小型無人機ドローンの補償サービスをスタートした。
このたび展開する「エンルート ドローン補償サービス」は、産業用無人航空機(UAV)が対象。既に購入し飛行による業務運用をスタートしていても、エンルートが実施する機体の点検を受けることで、今回の補償サービスを追加することができる。補償サービス期間は1年間だが、2年目以降もエンルート基準の機体検査(有償)を受けることで更新可能。
適応事例としては、強風により操作不能に陥り地面に墜落し機体が大破した、操縦ミスにより崖に衝突し機体が損壊した、など。補償サービスの限度額は、機体に対するリスクは、1回の事故につき機体購入代金を限度とし、且つ損害額の80%まで。賠償に関するリスクは、1回の事故につき5億円を限度とする。詳しくはこちら。