2015年11月12日 08:42

ガイアックスは、国内外のベンチャー企業に対するインキュベーション事業を行うGXインキュベートを新たに設立し、シェアリングエコノミー関連のサービスを提供する未上場優良スタートアップ企業への投資・育成に特化したファンド「シェアリングエコノミー1号投資事業有限責任組合」を開始する。

ソーシャルメディアやシェアリングエコノミー領域で優良スタートアップへの投資実績のある同社の出資先には、同社出身者が創業や経営に関わる企業が多数ある。

今年東証マザーズ上場を果たしたAppBankやピクスタ、「Tokyo Otaku Mode」を運営するTokyo Otaku Mode Inc.、世界初の後付け型スマートロックロボット「Akerun」を提供するフォトシンス、国家戦略特区を活用した民泊サービスを提供する百戦錬磨など、約10社に対して出資を行っている。