2015年11月02日 10:55
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飲食店を全国展開するゴリップでは、2014年度より全社員が人事部に所属する「全員人事部化計画」を導入。事業拡大に伴い採用を強化するなか、広告に頼らず社員が社員を呼ぶ「コストゼロ」採用が増え、採用単価・離職率がともに大きく低下するなど効果的な施策となっている。

外食産業は不人気・採用難と言われて久しい。そこで社員一人一人が「一緒に働く仲間は自ら探す」ことを心掛け、会社全体として採用強化に取り組むため同制度を導入した。自店のアルバイトスタッフや知人友人を含め、企業理念に共感してくれ、かつ一緒に働きたいと思った人材に社員自ら声をかけるといった流れだ。

制度導入第1期目となった昨年度(2014年度)は、「全員人事部化計画」経由で22名の採用に成功。採用広告費をカットしたことで年間約1320万円のコストダウンを実現した。また、しっかり動機形成された状態でスタートを切れミスマッチを防ぎ離職しにくい環境が形成され始めている。