2015年09月24日 13:08

日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」は、総務省による公募事業「ふるさとテレワーク推進のための地域実証事業」において、同社が参加する共同事業体が提案を行った「横須賀・松本商工会議所地域連携モデル事業」が採択されたと発表した。

テレワークの一形態として、未経験者が「クラウドワークス」を活用したクラウドワーキングを円滑に開始し、スキルアップと継続的な就業を可能にするためのOJTプログラムを提供する。横須賀商工会議所や地元の子育て女性のネットワークなどと連携し、横須賀市在住の主婦や子育て中の女性に向け、同プログラムの実施・運用を行っていく。

具体的には、クラウドソーシングで収入を得るためのスキルを学べるライティング講座や、実際に「クラウドワークス」で活躍するワーカーによるクラウドワーキングのノウハウ伝授の機会など、ワーカーの立場に寄り添ったプログラムを提供する。