Planetway Japanは、IT Forum & Roundtable事務局が実施した「2015年海外渡航者の通信サービス利用実態調査」に関する分析結果レポートを公開した。本調査は、海外渡航経験のある20～60代の1,000名を対象に実施。音声通話やデータ通信の海外での利用状況、利用した通信サービス状況、利用頻度、帰国後の高額請求の有無および費用面（請求金額）などについて調査されている。

調査結果によると、調査対象者の6割が、海外滞在中に携帯電話の通信（音声通信やデータ通信）を利用し、内6割が契約中の通信サービスを海外でも利用している。海外渡航中に普段通り携帯電話を利用しない理由としては、77%が「海外での通信料金が高額なため」と回答。帰国後高額請求された経験があると回答した調査対象者の約7割が、海外渡航時の携帯の利用を避けている。

詳しくはこちら（http://pwlvc.com/jp/downloads/overseas_travelers_report.html）