2015年09月09日 11:58

ガイアックスは、連結子会社のGaiaX Global Marketing & Ventures Pte. Ltd.(シンガポール)を通し、世界初の後付型スマートロックロボット「Akerun(アケルン)」を提供するIoT企業、フォトシンスに出資し、支援を行っている。

AkerunはBluetoothに対応し、アプリを用いてスマートフォンで鍵の開錠・施錠、ゲストへの開閉権限の発行ができるサービス。

フォトシンスは、ジャフコ、YJキャピタル、ベータカタリストからも出資を受け、Akerunの出荷台数目標を今年度中に1万台としている。ホテルチェーン、不動産管理会社・仲介会社など法人向けサービスの拡大を予定しており、今後成長が見込まれるIoT市場での更なる事業展開が期待される。