2015年09月08日 11:32

リサーチ・アンド・ディベロプメントは、2014年10月に18~79歳の首都圏の一般生活者を対象に「生活者総合ライフスタイル調査システム CORE」を実施した。今回は「人づきあい」に関するデータを紹介する。

男性は30代以降、社会人としてのキャリアを積む年代で「学生時代の友人」とは急激に疎遠になり、代わりに普段会う頻度の高い「職場・仕事関係の友人」とのつきあいが多くなる。

一方女性は子育て期でも、普段なかなか会えない「学生時代の友人とのつきあい」も連綿と続けているようだ。女性はつきあう相手が変わるのではなく、ライフステージごとに増やしている様子が窺える。

職場の友人づきあいが多い50代男性は、つきあいの考え方について「人とつきあいたいと思っているがなかなか思うようにいかない」がどの性年代より多い。定年が見え始めるこの年代、少しつきあい意識を変えて職場や仕事以外にも広げていくことが必要かもしれない。

集計データは10万円(税抜)で販売。

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